1858年から1890年まで、パリのサント=クロチルド教会のオルガニストを務めたセザール・フランク。彼はこの教会に設置されたカヴァイエ=コルのオルガンが持つ魅力に強く惹かれ、刺激を受けました。フランクが作曲した12のオルガンのための作品は、現在でも演奏機会の多い名曲として知られています。また、そのオルガン演奏の高い技術が評価され、1872年にはパリ音楽院のオルガン科教授に就任。弟子たちはフランクを「Pere Franckペール=父フランク」と呼ぶほどに尊敬と人気を集めました。このBOXセットには、フランクのオルガニストとしての活躍を描いた映画と、12のオルガン曲の紹介と分析、ヨリス・ヴェルダンによるフランクを演奏するための練習法の3つのドキュメンタリーを収録。全ての作品はフランクが愛したカヴァイエ=コル製作のオルガンで演奏されており、その壮麗な響きも存分に楽しめます。またボーナス・トラックにはフランクのハルモニウムのための「オルガニスト」より抜粋が収録されています。
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